日本だけでなく、海外でも副業は注目されているビジネスです。
本業とは別に収入が得られると、自分の生活が楽になります。
副業は知っているけど、どんなことをすれば良いのかと悩んでいる方に、海外にはどのような注目される副業があるのかアイデアとして取り入れてみてください。
今回は、海外で注目されるおすすめの副業10選を紹介していきます。
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副業とは
本業や収入源に加えて副収入を得るために行う仕事や活動のことです。
たとえば、日中はオフィスでサラリーマンとして働き、空き時間や週末にはフリーランスのデザイナーとしてクライアントのプロジェクトを引き受けて収入を稼ぐといったこともあります。
副業は、副収入を得るだけでなく、自己啓発や趣味の延長としてスキルを身につけられるメリットもあります。ただし、法律や雇用契約による制限、税金の取り扱いなどにも注意が必要です。
海外で人気の副業は様々ですが、例としては以下のようなものが挙げられます。
1.フリーランサー
Web開発、デザイン、翻訳、執筆などのスキルを活かして、インターネット上でコミッションを得ることができます。
プラットフォームとウェブサイト (ココナラ)などを利用して自分のスキルを売り込んだり、逆にお仕事を依頼することもできます。海外では、(upworkやFreelancer)というWebサイトが人気です。
フリーランスは、海外でも注目されている副業です。そのスキルが世間や企業から認められると、さらに大きな仕事が入ることもあります。
オンラインビジネスでは、パソコンを扱うことが多いので、PCのキーボードを見ないで打つ「ブラインドタッチ」というものが必須となります。
以下の記事では、ブラインドタッチの習得方法を記事にしています。併せてチェックしてみてください。
2.ブログとYouTubeチャンネル
ブログやYouTube(ユーチューブ)も参入者が増えています。
自分の専門知識や趣味に関連したコンテンツを提供し、広告やスポンサーシップから収入を得ることができます。
日本ですと、HikakinTV(ヒカキン)、はじめしゃちょーを筆頭に、大成功したYouTuberも数多く存在しています。
3.オンライン教育
オンラインで言語教師または家庭教師として働くことも収入が得られます。
スキルや知識を活用してオンラインコースを作成し、販売することもできます。
海外でもSkype(スカイプ)を利用してオンライン英会話を受ける人も多く、そうした方法で収益を得る人もいます。
4.アフィリエイト、マーケティング
自分のWebサイトやソーシャルメディアを通じて製品やサービスを紹介し、その紹介に対して報酬を得ることもできます。
これらは海外で人気のある副業のほんの一例です。ただし、各国の法令を遵守しながら、副業を始める前にしっかりとリサーチすることが重要です。
5.アプリ開発
プログラミング言語、およびコーディングスキルを利用してモバイルアプリを開発することも人気です。
自分で開発したゲームやツールなどのアプリケーションをApp Storeで販売したり、広告収入やアプリ内課金から収入を得ることができます。
6.オンラインショップ
製品を販売するために、オンライン ショップを開くことができます。プラットフォーム 「Shopify(ショッピファイ)、Etsy」など を使用することで、独自のWebサイトを作成することもできます。
日本でもECサイトを運営する人います。洋服やハンドメイド商品をなどを販売する人もいます。自分のブランドを立ち上げる方もいるようです。
7.リセラー
リセラー(Reseller)は、日本語で言う転売ヤーです。
海外でも同じようにリセラーは、数多く存在します。ebayなどのウェブサイトで仕入れた商品を出品して利益を得ます。
日本では、メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどのフリマアプリやオークションサイトなどが利用されています。
8.デジタルマーケティング
SNS(ソーシャルメディア)や検索エンジンを使用して、情報を収集します。
上記のようなプラットフォームを使い、商品やサービスの販売促進していきます。企業または個人のオンラインサービスを管理し、マーケティングキャンペーンを開始します。
デジタルマーケティングでは、リスティング広告、リマーケティング広告、ディスプレイ広告が必要とされています。
依頼者から信頼されることで収入も大きくなってきます。
9.写真の販売
良い写真を撮り、自分のウェブサイト、Adobe Stock、ShutterstockというようなWebサイトにアップロードして販売することでも、お金を稼ぐことができます。
特に難しいことはなく、手軽に始められることからも海外では人気です。
10.オンライン投資
オンラインで株、仮想通貨、不動産、FXなどに投資して資産を増やすことも話題です。
ただし、投資は適当にやってしまうと資産がなくなってしまうことも多いです。
どんな副業にもリスクがあるので、注意が必要です。
ここからは、副業のメリットとデメリットについて解説していきます。
副業のメリット
副業には、多くの利点があります。主な利点の一部を次に示します。
収入が増える
収入を増やしたい場合、または将来の目標に向けて貯蓄や投資をしたい場合、副業は大きな収入源になります。
人によっては、本業よりも副業の収益が増えていくこともあります。
本業と副業の両方をすることで、自由に使えるお金増えます。
スキルの向上
副業は新しいスキルを学ぶ機会になります。
自分の興味やスキルに合った副業を選ぶことで、その分野の知識や経験を積むことができます。
それが、今後本業や転職、副業の幅を広げる際に役立つこともあります。
自己成長
副業は、自己成長の機会でもあります。
新しいことに挑戦することで、自信と自己満足度が高まります。
新しい人とのつながりも生まれます。そこからさらに大きなビジネスになる可能性も秘めています。
柔軟な働き方
副業は通常、自分のスケジュールに合わせて働けます。
休憩なども自由ですし、特にパソコンを使ったオンラインビジネスですと、自宅でリラックスして作業ができます。
企業によっては、本業の合間にも作業ができたりするので、とても柔軟な働き方と言えるでしょう。
独立性と創造性
副業は、自分の新しいビジネスやプロジェクトを始めることができます。
自分自身のアイデアやビジョンを追求し、独自の方法で収入を生み出すことができます。
会社ではできなかったことも副業では実現可能です。
副業のデメリット
副業にはデメリットもいくつかあります。主な欠点のいくつかを以下に示します。
本業への影響
アルバイトが本業に影響を及ぼす可能性があります。
やらなければいけないことが増えると、仕事のパフォーマンスや集中力に影響を与える可能性があります。
副業で問題が生じた時にも本業を考えられなくなることもあるでしょう。
ストレスと負担
副業をすることで、本業の仕事と日常生活のバランスをとることが難しくなる場合があります。そうしたことで、ストレスや疲労が溜まってしまいます。
締め切りや多忙なスケジュールを調整する必要があるとがありますが、ストレスと疲労からミスが発生する可能性も高くなります。
人間関係が悪くなる
本業と副業に時間とエネルギーを費やしてしまうと、家族や友人との関係に影響を与える可能性があります。
日々多忙なことから、人との交流が減ってしまいます。
毎回のように誘いを断ったり、家族との会話も減ってしまうことは人間関係が悪くなってしまう原因になります。
法的および税上の制限
副業を行っている場合は、所得税および法的要件に注意してください。
一部の付随事業には特別な許可と登録が必要な場合があります。これらは地、法的規制に遵守する必要があります。
ある程度収入が入るようになると、自分で帳簿付けをして確定申告の義務が発生することを忘れないでください。
最も一般的な欠点の一部ですが、個人の状況や目標によっても異なる場合があります。アルバイトを選ぶときは、自分のスキルやライフスタイルとの相性を考慮し、リスクとメリットを天秤にかけてください。
最後に
海外で注目されるおすすめの副業10選を紹介しました。
海外では、副業やパッシブインカム(不労所得)という言葉も話題になっています。
日本では、副業が解禁されはじめてから柔軟な働き方を取り入れる企業も増えてきました。
本業とは、別に副収入があると自分で使えるお金が増えること、貯蓄や投資、老後に向けてのお金も蓄えることができます。
こうしたことからも副業を検討してみるのは良いことでしょう。