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メルカリで強制退会になる原因・再登録方法はある?対処法も解説

メルカリで強制退会になってしまったという経験をお持ちではないでしょうか。

アカウントが停止になると、商品の出品はもちろん購入もできなくなってしまいます。

どうにかして再登録できる方法があるのか考えていきます。

この記事では、

・メルカリで強制退会になる原因
・再登録する方法はあるのか?

について解説していきます。

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メルカリで強制退会になる原因

メルカリで強制退会(垢BAN)になる原因は、いくつかあります。

・複数アカウントの作成
・迷惑行為
・禁止商品の出品
・悪質な行為
・無在庫転売
・メルカリ事務局の手違い

以上のようなことがあげられます。

一つ一つ解説していきます。

複数アカウントの作成

メルカリでは、複数アカウントの作成を厳しく取り締まっています。

この規約を知らずに、メインとサブ用のアカウントを作成して強制退会処分になってしまうことも少なくありません。

悪質な場合には、10個など複数のユーザー登録を行い、キャンペーンやイベントでの招待コードで、ボーナスやポイントを手に入れるような不正行為を考える人もいます。

不正行為を試みようとする人たちがいることから、アカウントは、1人につき1個までとなっています。

複数アカウント禁止については、メルカリの利用規約にも書かれています。必ずチェックしてください。

迷惑行為

迷惑行為を行った場合にもアカウントが停止になるリスクが生じます。

例えば、出品者のコメント欄に誹謗中傷や嫌がらせ行為を行うことやストーカーというようなこともあります。

そうしたこともユーザー登録の取消が行われる原因となります。

禁止商品の出品

メルカリで、出品が禁止されている商品があります。

出品するとアカウント停止や強制退会のリスクとなります。

禁止商品を取り扱うと、メルカリの運営事務局から該当の商品が削除されるとともに、警告の通知とメールが届きます。

1度や2度の出品ですと、注意で終わりますが、同様の行為が繰り返されると強制退会および無期限利用制限になってしまいます。

出品禁止商品として以下のようなものがあります。

・電子チケットやクーポン
・現金、金券類(航空券、ギフト券など)
・カード類(クオカードなど)
仮想通貨(ビットコインなど)
・ゲームアカウントやゲーム内通貨
・偽ブランド、正規品と確証のないもの
・福袋・盗品の販売
など

これは、あくまでも一例です。

さらに詳しく調べるには、メルカリの利用規約から「禁止されている出品物」について確認してください。

僕が、非常に悪質だと思ったのは、アイドルグループのジャニーズ、K-POP、韓国のグループのライブや特典映像の海賊版や空のDVDディスクに焼いて、販売している行為です。著作権法に違反しています。通報して削除されても再出品されていました。

過去にはこういった商品もメルカリで販売されるほど無法地帯でした。

悪質な行為

外部サイトへの誘導、個人情報の出品または、投稿や不正利用する悪質な行為も強制退会に当然該当します。

自分や家族などの身内の商品を購入する行為や現金化するということもあるようです。

フリマアプリでは、詐欺行為も多く存在しています。

過去にあった事例では、メルカリでの【PS5空箱、出品詐欺】が行われていました。最近では、遊戯王カードやポケモンカードのパッケージを開封して、中身を抜き取り、再度シュリンクして梱包をするような犯罪行為があるようです。受け取った人は、諦めて泣き寝入りするという事例も多いです。

悪質な行為は、許されないので強制退会となります。

無在庫転売

無在庫転売も禁止されています。無在庫転売とは、手元にない商品を出品して売却されたと同時に、ECサイト(Amazon、楽天、Yahooショッピングなど)から購入、発送することです。

過去に、メルカリから購入したのに何故かAmazonから商品が届いたという経験はありませんか?それは、出品者が無在庫転売を行なっているからです。メルカリでは、禁止されている行為です。

メルカリ事務局の手違い

禁止行為を行なっていないにも関わらず、強制退会になってしまうケースがごく稀に存在するようです。

そうした場合には、メルカリにお問い合わせをして解除してもらえることがあります。

諦めずに連絡してください。

強制退会になるとどうなる?

メルカリで、強制退会、無期限の利用停止になると二度と入会ができなくなります。

ただし、売上金は没収しておらず、振込申請ができるようです。以前、売上金が没収されてしまう事例が大きく話題になりましたが、こちらの対応は変更になっているようです。

強制退会になると、メルカリから通知が届きます。

取引中の商品は、全て自動的に取り消し処理が行われ返金されます。すでに発送されている、出荷している商品に関しては取引の継続が可能です。商品の受け取り評価、出品者は取引終了の評価をして迅速対応を行なってください。

会社では、個人情報やクレジットカードなど過去のデータを厳重に管理しているため、再登録してもすぐにバレてしまいます。

たとえ、7年後にもう大丈夫かと思って、端末を変更して再度アカウントを作成してもすぐに削除されてしまいます。

強制退会と利用制限の違い

メルカリでは、強制退会のほかに「利用制限」という言葉が存在します。

強制退会では、同一人物が二度とメルカリに登録することはできないのですが、利用制限であればアカウントを復活できる可能性が高いです。

ただ、利用制限にも内容の重大さによって停止期間が定められています。

以下は、総合的に判断されたとき利用制限、停止の詳細です。

1.数時間から数日の停止
2.制限解除に本人確認や、詳細のヒアリングが必要 
3.無期限(アカウントの利用停止)

3番に関しては、サービスを二度と利用することができなくなります。

上記、1と2に関しては、利用制限解除ができる可能性が高いです。

数時間から数日の停止

こちらは、比較的に軽い事例で、アカウントが24時間などの数時間から数日間停止されてしまいます。

通知された期間が経過すれば、自動的に停止が解除されて通常通りの利用が可能になります。

継続して、不正が行われた場合には、利用制限、もしくはアカウント無期限停止となるので注意が必要です。

制限解除に本人確認や、詳細のヒアリングが必要 

先ほどよりも厳しい状況ですが、こちらも適切な対応を行えば解除になるケースが多いです。

メルカリ事務局から指定される、本人確認や質問の内容にしっかりと答えると制限は解除されます。

ただし、これに対応しなければアカウント停止となる可能性が高いので、迅速に対応しましょう。

無期限(アカウントの利用停止)

無期限のアカウント停止は、強制退会と同様です。

残念ながら、アカウント登録が解除されてしまいます。個人情報も保存されているので、二度とメルカリで売買ができなくなります。

メルカリに再登録する方法はある?

残念ながらメルカリに再登録する方法はありません。

また、パソコンやAndroidのスマホ、iPhoneには、それぞれ個体識別番号というものがあります。メルカリでのプライバシーポリシーの通り、そのデータも収集しているため同端末での登録は不可となります。

そこで、機種変更や格安SIMカードで新しい電話番号を手に入れて、スマートフォンも買い換えれば、メルカリに再登録できると考える人も多いです。

しかし、最初は登録できたとしても、すぐに特定されて強制退会の通知が来ます。

他にも自分の名前を変え、引っ越しをして住所や電話番号、クレジットカード情報を変更すればバレることはないかもしれませんが、現実的ではありませんし、自分という人間には変わりないのでこれも同一アカウントとみなされるでしょう。

本人確認の認証に通るための身分証明、運転免許証やパスワードなど個人情報を偽って登録を試みる方もいるようですが、犯罪です。

メルカリで強制退会になった時の対処法

メルカリで、強制退会になってしまったら二度と登録はできないと伝えてきましたが、いくつか対処法があるので紹介していきます。

謝罪文を送る

強制退会になってしまったらメルカリに謝罪文のメールを送って、制限を解除してもらうという方法があります。

非常に確率は低いですが、極稀に覆ることがあります。

どんな内容を送ればいいのか分からないという方もいますので、謝罪文のテンプレートを用意しました。

以下は、簡単な謝罪文のテンプレとなります。ご自由にお使いください。

お世話になっております。
事務局から利用停止のご連絡をいただきました。
私の認知不足で、このような結果を招いてしまいました。
今後このようなことがないよう確認を行い正確に対応していきます。
誠に勝手なお願いで恐縮なのですが、アカウントの利用させていただけないでしょうか。何卒宜しくお願い申し上げます。
この度は、大変申し訳ございませんでした。

ただし、定型分の丸写しは、他の方と同じになってしまうので、注意が必要です。

停止になった理由や今後の対応など記載して、メルカリのお問合せから連絡してみましょう。

お問い合せ方法は、メルカリの「アカウント」から「マイページ」に入ります。

「ヘルプ・お問い合わせ」の「ヘルプセンター」を選択して、該当する内容の(このケースですとアカウントのログイン関連でしょう。)一番下に「お問い合せボタン」があるので、そちらから連絡ができます。

ダメもとで問い合わせをして、解除されたらすごく運が良かったというくらいなので、過度な期待はしない方が良いです。

別の対処法も考えていきます。

欲しいものを家族に購入してもらう

メルカリは、同一アカウントが禁止なので、家族や身内の方は、利用ができます。

欲しいものがあれば、家族や身内の方に伝えて購入してもらうという方法はできるでしょう。

別のフリマサイトを利用する

フリマサイトは、メルカリだけでなくいくつかウェブサイトやアプリケーションがあります。

メルカリは、諦めて別のサイトを利用することが一番の対策です。

おすすめのフリマサイトと店舗7選

メルカリで強制退会になってしまっても代替えとして利用できるフリマサイトや店舗は多数あります。

ラクマ

楽天ラクマ(旧フリル)は、メルカリ同様スマートフォン一つあれば商品を売買できる無料アプリです。

メルカリの方が利用者が多いものの、ラクマも多くの方がダウンロードしています。

注意点は、低品質なサポートという点があるので、トラブルがあった場合には、自分で解決する必要があります。

ヤフオク

Yahoo!が運営するヤフオク(ヤフーオークション)も大人気のウェブサイトです。

メルカリやラクマよりも昔から運営しており、利用者数も多いです。

若者だけでなく、ご年配の方も利用しています。

オークション形式なので、入札がされて思わぬ金額で売れることがあるのは、ヤフオクの醍醐味です。

PayPayフリマ

PayPayフリマもYahoo!が運営しておいます。アプリとヤフオクとの連携ができます。

定額出品(即決価格)で、ヤフオクと同時出品ができるので、売れる確率も高くなります。

十分メルカリの代替えとして利用価値があるでしょう。

Amazonマーケットプレイス

Amazonマーケットプレイス(マケプレ)は、出店や購入ができる、個人と法人が利用している販売プラットフォームです。

ただし、登録から出店までの難易度が少し高いため、一般家庭の不用品や断捨離というレベルでは、利益や儲けを出せないかもしれません。

Amazonマーケットプレイスでは、中古商品も販売されているので思わぬ安い金額で商品を手に入れられることもあります。

Amazonプライム登録しておけば、プライムに対応している出品者もいるので、欲しい商品が手元にすぐ届くというのが魅力です。

ジモティー

ジモティーは、人に物を譲るという風に思われがちですが、商品の売買も行われています。

無料の広告掲示板として、英語教室、アルバイトや正社員などの求人募集、中古車販売などのサービスも利用できる多彩なウェブサイトです。

ブックオフ

本を売るならブックオフ(BOOK OFF)でお馴染みのCM。書籍だけではなく最近では、パソコン、オーディオ機器などの電化製品から楽器、ゲーム機やゲームソフト、ブランド品、洋服まで家庭用品も幅広く取り扱われています。

購入はもちろん、不用品を持ち込んで買い取ってもらうことが可能です。

複数の商品を一気に買い取ってもらえるということから、メルカリよりも早く現金化できるので人気ですが、個人で販売するよりも買取価格が安いことがデメリットです。

購入に関しては、メルカリと違い店舗なので、商品を手にとってじっくり見れます。商品によっては、1ヶ月や3ヶ月といった補償が付いているので安心感があります。

ブックオフに似た、ハードオフやモードオフも人気ですね。

リサイクルショップ

こちらもブックオフと同様、中古買取・販売専門店です。

ブックオフと違うところは、いろいろな店舗があるので、お店によっては高く引き取ってくれる場所もあります。

もちろん、数多くの中古商品が取り扱われていますので、その中からお宝商品が眠っていることもあります。

価格を十分に比較して、取引をしましょう。

さいごに

今回は、メルカリで強制退会になる原因と再登録する方法、対処法を解説しました。

アカウントは、強制退会になってしまうと二度と利用できなくなってしまいます。

取引には、利用規約を遵守することが必須です。

メルカリのルールを守れば、強制退会になるといったことは基本的にはありません。

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