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ANAエコノミークラス機内食のメニューを紹介

ANAは、日本の主要な航空会社。日本だけなく、外国人からもサービスが良いと評判です。

今回は、ANAのエコノミークラスで機内食のメニューと味のレビューをしていきたいと思います。

先日まで長期間旅をしてきました。東京の成田空港からアブダビ経由でドイツへ。1ヶ月以上観光をし、ドイツからカナダへ向かいました。

バンクーバーでも観光をして、カナダから帰国しました。

この旅でエティハド航空、エアカナダ、ANAと3種類の飛行機に乗るという経験をしました。

その他の機内で食べた食事に関しては、以下で記事にしています。よかったら見てくださいね。

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ANAのエコノミークラスで人生初めての機内食

ちなみにですが、今回は予約変更手数料がかからないエコノミークラスのFlex Specialという航空券を予約。

さて、人生初めてANAでの機内食。

バンクーバー時間で14時20分だったので遅めのランチです。

機内食の配膳の順番が回ってきてすごいと思ったことがありました。

他の航空会社と違ったのは、レストランのようにメニューが用意されており、写真を見て料理を選択できることです。

乗客への配慮が素晴らしいと感じました。

最初の機内食は、鯖の照り焼きと炊き込み御飯もしくは、ビーフハンバーグトマトソースの2種類。いつものフィッシュorチキン?が聞けなかった笑

海外旅行で和食も恋しくなりましたが、ビーフハンバーグトマトソースを選びました。

機内食と同時に飲み物も配られます。ドリンクメニューは、ペプシ、オレンジジュース、アップルジュース、水、ビール、赤ワイン、白ワインなどのお酒も飲めます。

僕は、オレンジジュースを選びました。

メインのハンバーグには、三日月型のポテト、蒸されたにんじん、ブロッコリーが入っていました。

ハンバーグは、箸で切るのは堅くて難しくかじって食べました。

とにかくぎっしり肉が詰まった牛100%の肉肉しいワイルドな味です。

好き嫌いあると思いますが、マクドナルドのハンバーガーパティの強化版のような素晴らしい味。分厚くて個人的に美味しいと思いました。

チェダーチーズとトマトソースはかなり少なめです。他に感じたのは、料理はあつあつではないこと。

ポテトは三日月型。英語では、ポテトウェッジ(Potato wedge)と言います。しっかりとした塩味で、器の下に溜まった肉汁の味もついています。

にんじんとブロッコリーは、特に味はついていません。

スプーンやフォークも付いてくるのですが、箸の方が食べやすかったです。

サラダは3種類。

ポテトサラダ、ミニトマト1つ、ハム。2種類目は、生野菜。レタス、にんじん、豆です。3種類目は、海藻のネバネバサラダと枝豆です。

ポテトサラダは、スーパーマーケットで販売されているものと同じような味。安定のおいしさ。ハムも3連で売っているような味。

海藻のネバネバサラダはシャキシャキした食感であまじょっぱくて少しだけ酸味があります。

食感も楽しくかなりおいしいです。

えだまめは程よい塩味。

このえだまめがいいと思った点は、水分がしっかり切れていること。汁が垂れることがなく、手を汚さずに食べることができました。

容器も全日空の青色で統一されています。

パンも付いてきます。

パンは、どの航空会社も同じようです。毎回堅めのパン。

堅いパン好きなのでこれは変えないで欲しいです。

お菓子は、クラッカー。

パッケージの中には2枚入っており、フィラデルフィアのクリームチーズを付けて食べます。

食事時間は、約1時間。

すぐに回収されてしまうと思ったので、急いで食べましたがかなり時間が余りました。

食後のデザートは、アイスクリーム。

先程の機内食で配られたスプーンで食べます。

ちなみにですが、フォークやスプーン、バターナイフにはANAのロゴが入っていて可愛いです。

この素敵なスプーンを使ってサラダを食べます。

過去にハーゲンダッツが出てきたという情報もありましたが、今回はカナダ、バンクーバーブランドのMario’s GELATIというバニラアイス。

食後には、あたたかいコーヒー、紅茶、緑茶が飲めます。

隣の人は鯖の炊き込みご飯を選んでいました。和食ですが、サイドメニューなどは全て同じなので、残念ながら日本食を堪能できるといった内容ではなさそうです。

ANAエコノミークラスで2回目の機内食

機内食はトレーでなく箱で到着。

2回目の機内食は、サンドイッチ、スライスされたりんごとヨーグルトです。

ランチボックスは見た目が可愛くて子供も大人もワクワク。

機内食の時間はバンクーバー時間で20時。ディナーですが、外は明るく朝だったので朝食とも言えます笑

メインは手作り感満載のたまごサンド。

味は薄め。たまごやレタスの量は適量です。

フルーツは、スライスされた赤いリンゴと青リンゴです。

りんごは皮付き。日本人は少し抵抗があるかもしれません。

デザートはオイコス(OIKOS)のリッチなヨーグルト。

堅めでギリシャヨーグルトのようななめらかさ。全体的にいちご味で下の方にはソースが溜まっています。

かき混ぜて食べるのも良いですし、異なる味の層を楽しむのもおすすめです。

機内食の時間は30分ほどでした。軽食なので時間も少しだけ短めですが、食事時間は十分です。

ANAエコノミークラス機内食の総合評価

全て美味しく食べられたので、満足です。

味覚に個人差があるので満足できなかった方もいるかもしれません。

食後のデザートに、アイスクリームやちょっとリッチないちごヨーグルトで満足できなかった方も許せちゃうかもしれません。

機内食に大きな期待をするとしたら、やはりビジネスクラスやファーストクラスに乗ることが必要でしょう。

自宅でANAの機内食が体験できる!

ネット通販を利用すれば、ANAのエコノミークラスやビジネスクラス、ファーストクラスの機内食が体験できます。

【ANA’s Sky Kitchen】おうちで旅気分!!ANA国際線エコノミークラス機内食


機内食12種類のお弁当がセットが楽天で販売されています。和食、洋食あって美味しそう。

冷凍で届くので、電子レンジで温めるだけですぐに食べられます。

自宅で機内食を楽しむというのも良いかもしれませんね。興味がある方はぜひ利用してみましょう。

最後に

この記事では、ANAのエコノミークラス機内食メニューを紹介しました。

機内食はもう少し日本が感じられる食べ物が出てくると考えていましたが、ちょっと違いました。

僕にとって機内食は食べられれば良いというものなので、大きな期待はしていません。今回出てきた食べ物にも満足しています。

ただ、日本への旅行や機内食を楽しみにしている日本人や外国人の方にとっては少し残念に感じてしまうかもしれません。

コロナウイルスの状況で不景気といったところもあるでしょう。

僕が思ったANAの素晴らしいところは、快適さやサービス。やはり日本企業のホスピタリティは世界でトップレベルと言っても過言ではないです。

きっとANAに搭乗経験のある方は、また乗りたい航空会社だと口を揃えて言うはずです。

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