エティハド航空|エコノミー機内食とおすすめのメニュー

エティハド航空を利用して成田空港からアブダビで乗り継ぎ、ドイツのミュンヘンへ海外旅行をしました。乗り継ぎをして4回も機内食を食べるという経験をしました。

今回は、エティハド航空の機内食を徹底レビューをしたいと思います。個人的、おすすめメニューも紹介します！

美味しいの？まずいの？など様々な意見があると思うので、詳しく紹介していきたいと思います。

ちなみにですが、過去にオーストリア、ウィーンのひとり旅、旅行記も記事にしました。

今回の旅行、ドイツにあるレーゲンスブルク大学の食堂も利用しました。興味があれば、ぜひチェックしてくださいね！

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エティハド航空に乗ってお菓子をもらった！

エティハド航空に乗ってドイツ、ミュンヘンへ出発！途中アブダビで乗継（トランジット）します。

しばらくするとお菓子が配られます。

Desi Munchのお菓子

Desi Munchというポテトのスナック菓子です。

ひねりパスタのような見た目をしています。

ポテトチップスとは少し違います。

少し硬さがありクリスピーです。日本で言う海外の堅あげポテトでしょうか。

味は、甘じょっぱい味でスパイスが効いています。

日本人の口にも合うと思います。

食前には飲み物が貰える

機内食の前には、飲み物を頼めます。もちろんいつでも欲しい時に貰えます。

リストにすると以下のような飲み物があります。

これだけではないですが、欲しい飲み物をキャビンアテンダント（CA）に聞いてみてくださいね。

エティハド航空１回目の機内食

さて記念すべきエティハド航空1回目の機内食！

「フィッシュオアチキン」で、チキンを選択しました。パン、ご飯とチキン、そうめんサラダ、抹茶プリン。結構豪華ですね。

パンは少し堅めで美味しいです。

ほんのり塩っけがあるので、そのままでも意外と美味しく食べられました。そこまでパサパサしていないです。

メインの甘酢チキン

白いご飯に黒ごまです。甘酢ダレに浸かった唐揚げ？チキン南蛮？っぽい料理です。

上には甘酢のサラダ。

ブロッコリーは柔らかめです。味は、ほぼ付いていないです。

全て美味しくいただきました。

前菜のサラダ素麺

そうめんサラダは、オクラが入っているので粘り気があります。

タマネギが入っていますが、辛くないです。

こちらのそうめんは、好き嫌い分かれるでしょう。

味はなんとも言い表せない味。こちらは味の改善が必要だと思いました。

デザートは抹茶プリン！

抹茶プリンには、白いプリンの上に抹茶ソースがかかっています。

見た目とアクセントで、あずきが2つ乗ってます。

ムースではなくてプリンです。

抹茶の味がしっかりして結構美味しかったです。

機内食の食事時間は？

機内食の食事時間を測りましたが、約20分前後でした。狭い機内で、写真などあれこれしてるとすぐに20分経ってしまいます。

1回目の機内食は写真撮影とブログを少し書きながら食べていました。食べるのもよく噛んで味わって食べていましたが、意外と早く片づけに来てしまいます。

隣の女性の方もゆっくりのスピードだったので、最後のデザートの時点で回収されそうだったので急いで食べていました。

もちろん、その後もゆっくり食べていて問題ないです。

あとから回収して貰えばいいのですが、なんとなく気を遣って急いで食べるようにしてます。

中には、機内食を無理して食べてしまう方もいます。

もちろん全部食べたほうがいいですが、無理して食べて具合が悪くなっても自分がつらいので、最悪残してもしょうがないです。

僕は、ペットボトルの水、お菓子やマフィンなど持ち帰れそうなものは、目的地に着いてから食べることもあります。

機内食を食べた後は、コーヒーか紅茶

食後はコーヒー、紅茶などをいただけます。ホットかアイスか選べます。

ミルクや砂糖も貰えます。

この時間は至福のひとときです。機内が疲労が溜まるので、こうした時間も大切にしたいですね。

コーヒー、紅茶が必要な場合は自分から声をかけることをお勧めします。

エティハド航空で気になった点

エティハド航空で気になって点が一つありました。

それは、飲み物を逃してしまうことです。

以前、オーストリア、ウィーンを観光でひとり旅をした際に、フィンエアーに乗りました。

その時は一人一人気を遣って飲み物いりますか？と聞いてくれましたが、今回はこちらから声をかけないと飲み物がもらえないということが何度かありました。

アイコンタクトをしても気づかないことがあるので、手をあげたり、積極的に声をかけると良いでしょう。

機内食にペットボトルの水が付いてくるので、こまめに水分補給をしてそれで済ますのも良いでしょう。

機内で飲み物のもらい方

「飲み物いりますか？」と聞いてもらえることもあるので、その時には問題ないですが、全く聞いてもらえない時があります。

そんな時は、手を上げる、声を掛ける、アイコンタクトをしてくださいね。

飲み物をもらうときの便利な英語

Excuse me

Excuse meはとても便利な表現です。声をかけたいときにこの言葉を使ってみましょう。

発音は、エクスキューズミーです。

機内で狭い道で通りずらい時、相手が自分に気づいていない時に道を通りたい時に言ってみましょう。

人にぶつかって謝る時にも使えます。

Can I have ~

Can I haveは、何かもらいたいときに使います。

発音は「キャナイハブ」です。

例えば、紅茶やコーヒーを貰いたい時に

・Can I have “tea”?
・Can I have “coffee”?

といったように使います。

後ろの名詞を変えるだけなので、簡単ですね。

~ Please

こちらは、上のCan I haveよりも簡単に使えます。

・Coke please.
・Orange juice please.

ジュースの後ろにPleaseを付けるだけです。

もちろん、Coke、Apple Juiceというように単語を言うだけでも通じますが、語尾にPleaseを付けると丁寧になります。

機内食のFish or Chicken?と聞かれて「Chicken Please」といった形でも使えますよ。

飲み物を頼む際や機内食を貰うときにぜひ活用してみてくださいね！

食後はトイレが混み合う

食べた後は、トイレに行く人が増えます。

混み合うので、食後時間が経ってから行くと良いです。

機内食の前に済ませておくことをおすすめします。

機内食後は睡眠モード

機内食を食べてしばらくすると、エティハド航空内が暗くなり皆さん睡眠モード。

その間にも飲み物をもらうこともできるので、何か必要な時は客室乗務員の方へ声をかけると良いでしょう。

全体的に外国人のスタッフが多いように感じました。その中には日本人のスタッフもいるので問題が起きときに、英語が不安な方は日本語でも大丈夫です。

カップケーキも貰える！

機内が薄暗くなっている時にカップケーキが配られました。

ブルーベリー入りのカップケーキです。

部分的に砂糖のサクサクした食感もありました。ボロボロこぼれてしまいますが、味は結構美味しかったです。

寝ていると逃してしまうかもしれないです。

食べてみたい方は後から声をかけてもいいと思いますよ！余っていたら貰えます。

エティハド航空２回目の機内食

2回目の機内食もチキンを選択しました。

個人的おすすめメニュー！！

日本人にとって、煮物はなんだか安心できる味です。疲労が溜まる機内、味付けの濃いものが多いですが、これは比較的に優しい味付けでほっこりしました。

毎回同じパンが付いてきます。うどん、キットカットとペットボトルの水が付いてきます。

鶏肉と野菜の煮物

白いご飯に黒い胡麻がかかっています。チキンの煮物のようなものです。

煮物の中身は、皮のついた鶏肉、にんじん、椎茸、揚げ豆腐、サヤエンドウです。

エティハド航空で1回目の機内食、2回目共に鶏肉はハズレなし！満足の味付けでした。

サヤエンドウはとてもシャキシャキしていて美味しかったです。出汁の効いた優しい味です。

とっても食べやすかったです。

えだまめとひじきのうどん

うどんは枝豆とひじきが入っています。

これも前のそうめんサラダと同じように好みが分かれてしまうと思います。

ですが、柔らかい麺はどんな人にも食べやすくていいと、個人的には思いました。

ちなみにもう一つの食べ物は、パスタでした。スパゲッティではなく、トマトソースのペンネです。

もちろん好みや人によって食べやすさは異なりますが、2回目の食事でパスタは少し重たいかもしれないです。

アブダビで乗り継ぎ

12時間以上の機内での生活から一度脱出。

ドイツ、ミュンヘンへ向かうために一度アブダビ（Abu Dhabi）で乗継です。

アブダビは、アラブ首長国連邦の首長国の首都です。

ここで2時間ほど休憩します。

アブダビ空港内は、レストラン、マクドナルド、バーガーキング、カフェなどフードコートがあります。お土産屋さんもたくさんありますよ！

空港内は、アートです。

観光にも適しており芸術的で綺麗な見た目に魅了されました。

高級感があり、美しい雰囲気の場所があります。ぜひ旅行や乗り継ぎで訪れた際は観光してみてください。

アブダビ空港を観光している間にすぐに時間が経ってしまいました。

動きっぱなしで、休む暇もなく乗り継ぎです。

飛行機に乗るとすぐに機内食が運ばれてきます。

エティハド航空３回目の機内食

アブダビで乗り継いで最初の機内食（3回目）。あまりお腹は空いていなかったので、パンだけというのはいいですね。

セサミとクリームチーズのピザパン

惣菜パンとal ainのお水です。

経由した便、最初の機内食はセサミと大麦のようなパンの中にピザソースとクリームチーズのようなものが入ったサンドイッチです。

パン部分は柔らかいです。ゴマと大麦のプチプチした食感が良かったです。

パンをちぎると中身はこんな感じ。

冷蔵か冷凍だったのかソースとクリームチーズが塊で入っています。

中心に少しだけ水菜のようなサラダが入っています。味はかなり濃いめです。

ちょっと体に悪いかなと思っても、もう一口とクセになるようなサンドイッチでした。

エティハド航空４回目の機内食

これが最後の機内食。4回目です。

朝食に相応しい食べ物です。

個人的おすすめメニュー！！

エティハド航空を使用して乗り継ぎでのラストの機内食はチキンもしくはソーセージの選択です。

チキンも興味がありましたが、ドイツに行くということもあり、せっかくなのでソーセージとエッグを選びました。

ソーセージとチーズオムレツの朝食

内容は、クロワッサン、ソーセージ、チーズオムレツ、きのことほうれん草のソテー、ジャーマンポテト、ヨーグルト、シリアルバーです。ジャムや水も付いてきます。

右下はジャーマンポテトのようなものです。緑色の野菜はほうれん草とマッシュルームのソテー。

ほうれん草は様々なハーブやスパイスが効いている味付けです。

日本では普段食べないような味がしました。

すごく美味しいですよ。

ソーセージは日本でよくあるようなパキッとするようなウインナーではないです。本場の味を感じます。こちらもすごくスパイスが効いていました。

ピリッと辛いですが、唐辛子のように後を引く辛さとは違い、すぐに辛味が消えます。

オムレツの中には、チーズが入っていて味は薄めです。

その他、クロワッサン、ヨーグルトとオーツバーです。クロワッサンはほんのり甘味があります。

フルーツヨーグルト

ヨーグルトを食べていたら、あることに気づきました。

最初は気づきませんでしたが、ヨーグルトの底には、パパイヤ？りんご？のようなものが入っています。

いちごジャムを入れるのかな？と思いましたが、下に果物が入っているので混ぜてくださいね。

軽食にぴったりのオーツバー

オーツバーは、シリアルを固めたものです。日本でもシリアルバーやプロテインバーなどが売ってますよね。

朝ごはんなのでお腹は空いていないけど、少し栄養を取りたい方はこれだけ貰うのもいいかもしれません。

エティハド航空、エコノミー機内食の総合評価

総合評価では、全体的に満足な機内食です。

最後の機内食、オムレツとソーセージが一番美味しいと感じました。

スパイスの効いたソーセージは珍しいので皆様もぜひ食べてみてください。

機内食ではヴィーガン（ビーガン）やベジタリアン向けの食事もあるかもしれないので、そちらを選びたい方は聞いてみましょう。

隣の方は、ベジタリアン向けの朝食を貰ってました！

最後に

今回はエティハド航空エコノミークラスの機内食とおすすめメニューを紹介しました。

アブダビで乗り継いだので、片道だけで機内食を4回も食べるという貴重な経験をしました。

フィッシュオアチキンで、今回は全てチキンという選択をしました。

一回一回の機内食はパン、鶏肉、デザート、ヨーグルト、チョコレートなど食べ物の種類が豊富で満足できる内容でした。

味も美味しく、日本人にも合う味付けだと思いますよ。

皆様も素敵な海外旅行になりますように！