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レーゲンスブルク大学のレストランで本格ピザを堪能

ドイツのレーゲンスブルク大学には、本格ピザが食べられるレストランがあります。

以前、大学の食堂「MENSA(メンザ)」で学食を食べた際、構内にイタリアンレストランがあることを知りました。美味しいピザが食べられるということで、機会があればぜひ行こうと思っていました。

時間を作って、ランチタイムに食べに行くことにしました。

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レーゲンスブルク大学構内のレストラン「Das Unikat」

訪れたのは、「Das Unikat」というイタリアンレストラン。

窯で焼かれる本格ピザが食べられます。

モダンな空間は、大学構内にあるようなレストランと思えない雰囲気です。

食事をしていても、より美味しく感じます。嬉しい気持ちになりますね。

取り付けられている照明もセンスがあります。

天井に金色のパイプが詰められた装飾も素敵です。

座席数が多く、室内だけでなく外にも座れるスペースがあります。

レーゲンスブルク大学構内に、こんな素敵なレストランがあるなんて魅力的ですよね。

Das Unikatへのアクセス方法

レーゲンスブルク大学のMENSAと書かれている食堂の入り口から反対側へ数十メートル歩いていくと左手にレストランがあります。上画像の外観で分かると思いますよ!

大学の食堂(MENSA)に関するアクセス方法は、以下の記事に記載しております。こちらも参考にしてください。

ドイツ、レーゲンスブルク大学|食堂の利用方法とメニュー

Das Unikatの住所とホームページ

Das Unikatの住所: Universitätsstr. 31 93053 Regensburg, Germany

公式ウェブサイト: https://www.unikat-regensburg.de

マルガリータとお水を注文

せっかく本格ピザを頼むので、シンプルな具材だけが使われたマルガリータ(Margarethe)とお水を注文します。

待つこと数分。

マルガリータが到着!

具材はシンプル。トマトベースです。

トマトソース、チーズ、バジルが乗っています。オレガノのようなハーブもかかっていました。

ピザに乗っているものをさらに詳しく書くと、モッツァレラチーズ、トマト、グラナパダーノ、バジルです。

グラナパダーノは、チーズの種類でパルミジャーノ・レッジャーノに似たようなものです。

最初に水が到着しましたが、注意すべき点が2つあります。

ドイツは、水の注文でお金がかかる

ドイツでは、水を頼むとお金がかかります。

日本のように無料ではありません。有料です。

このレストランでかかった水の料金は、500mlで3.5ユーロ。日本円にすると約500円という価格です。

うーん。高い。

環境問題もあったり、水も資源なのでしょうがないかもしれませんね。

水は炭酸水が出て来るので要確認!

日本では、「水」というと炭酸が入ってない水が出てきます。

ドイツでは、ほぼ確実に炭酸水が出てきます。こっちでミネラルウォーターというと炭酸水のことなのです。

普通の水だと思って注文したら、炭酸水が出てくるということになってしまいます。水には、お金がかかりますので、忘れずに確認しましょう。

ドイツの水は、硬水です。軟水と比べてマグネシウムが豊富に入っています。お腹を壊してしまう方もいるかもしれません。また、炭酸水が苦手な方は通常の水が欲しいと頼みましょう。

コーラなどのジュースも置いてあるので、そういったものを頼むと良いでしょう。

普通の水の注文方法

炭酸が入っていない水を注文したいときには、以下を伝えましょう。

「Mineralwasser ohne Kohlensäure,bitte.」(ミネラールバッサー オーネ コーレンゾイレ ビッテ)

もしくは英語で「Still water, please」や「No gass, water please」「No bubble」、「No carbonation」などと伝えてくださいね。

おそらく英語でも伝わるので、大丈夫です。

とにかく大きなピザ!

出てきたときに思ったのは一言は、デカッ!腕時計と比較してもこのサイズです。

ちなみにですが、ドイツで紙ナプキンはありますが、濡れタオルやウエットティッシュなどはレストランであまり見かけません。

さて、ナイフとフォークがあるので、ピザを切り分けていきます。食べます。

トマトの味とモッツァレラチーズ、バジルのアクセントが最高です。

ピザ生地は通常の厚さで、薄過ぎず厚過ぎず。

耳はもっちりしています。

ピザの釜(石焼)で焼かれています。石窯で焼くものは、ピザではなく、ピッツァと言うらしいですよ。

釜で焼かれているので、ピザの裏面にも美味しそうな焼き目がついています。

一人で行ったので、食べられるか少し不安でしたが意外と食べられるサイズ。

ですが、本当に大きいピザでした。

2人で分けても十分な量です。

ちなみに値段は、10.20ユーロ、日本円で約1500円です。

ドイツ、レーゲンスブルクのレストランでは、普通の金額。学生にとっては少し高めです。

こんなところにレーゲンスブルク大学の学生が来るのかとも考えていましたが、僕の後から数人の生徒が入ってきました。

もしかすると日本でいうファミレスやカフェのような感覚なのかも。ピザが大きいのでシェアして食べるのかもしれませんね。

パスタやデザートメニューもある

ここで食べられる料理は、ピザだけではなくサラダ、パスタやデザートもあります。

パスタメニューでは、アーリオオーリオ、ボロネーゼスパゲッティ、ニョッキ、フジッリ(カールマカロニ)など様々な種類があります。

デザートは、ティラミス、チョコレートケーキ、パンナコッタがあります。

もちろんビールやワインなどのお酒も飲めます。

外でも食べられる

レストランの中だけでなく、外で食事を楽しむこともできます。

開放感があっていいですね。

行かれる方は、晴れた日にぜひ外で食べてみてくださいね。

さいごに

ドイツにあるレーゲンスブルク大学構内にこんな素敵なレストランがありました。

マルガリータピザの味が本当においしかったので、ぜひおすすめしたいです。

レーゲンスブルク大学に訪れた際は、ピザ窯で焼かれる本格ピザを堪能してみてはいかがでしょうか。

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