ドイツでヴェルタースオリジナルのキャラメルポップコーンが売られていることはご存知ですか？日本でもヴェルタースオリジナルの飴は有名で、皆様もご存知でしょう。
今回、ドイツ旅行中にたまたま見つけたのが飴ではなく、ポップコーンです。
2種類販売されていたので、実際に食べてレビューをしていきます。
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ヴェルタースオリジナルとは？
ヴェルタースオリジナル（Werther’s Original）は、ドイツのストーク社（Storck）から発売されている飴のお菓子。
バター味の飴はクリーミーで濃厚。
一度食べるとまた食べたくなるようなクセになる味です。
日本でも販売されているので、食べたことある方もない方も食べてみてください！とっても美味しいですよ！！
昔は日本でよくCMが流れていた
今ではもう見なくなったヴェルタースオリジナルのCMですが、昔はよく流れていたんですよ。
日本語版コマーシャル
CMで流れていた内容です。英訳すると以下のようになるようです。
私のおじいさんがくれた初めてのキャンディー。それはヴェルタースオリジナルで私は4歳でした。その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディーを貰った私は、きっと特別な存在なのだと感じました。今では私がおじいさん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
英語版コマーシャル
海外で流れていたCMの英文が以下となります。
You know, I can still remember the very first sweets given to me by my grandfather; they were Werther’s Original, and I was 4. I had a bit of trouble opening that shiny golden wrapper but then… Well, I’ll never forget that first taste; sweet, and creamy, and uncommonly good. I remember feeling I must be someone very special when my grandad gave me his wonderful buttercandy! Well, now I’m the granddad, and what else would I give my little grandson but my Werther’s Original – after all, he’s someone very special too you know. Ah!
さて、今回レビューするキャラメルポップコーンは、一味違います。何からできているのかというと「ヴェルタースオリジナルの飴」が使われているポップコーンです。
あの飴とポップコーンがコラボしたらすごく美味しいポップコーンが出来上がります。
ヴェルタースオリジナルポップコーンの種類
ヴェルタースオリジナルのキャラメルポップコーンは、以下の2種類です。
・ヴェルタースオリジナル キャラメルポップコーン クラシック（Werther’s Original CARAMEL POPCORN Classic）
こちらは、クリーミーな味わいが楽しめるキャラメルポップコーンです。
キャラメルポップコーンを贅沢に味わいたいのであればこちら一択！
商品の詳細
内容量:
140g
原材料:
砂糖、コーン、グルコースシロップ、バターファット、クリーム (6.7%)、コンデンススイートホエイ、バター、塩、きび砂糖シロップ、ヒマワリ油、乳化剤レシチン (大豆)、香料.その他のナッツや小麦が含まれます。
カロリー:
100gあたりの栄養価は、456.00 キロカロリー (kcal)
牛乳および乳製品（ラクトースを含む）、ナッツなど細かなアレルギー表記があるので、必ず確認してください。
・ヴェルタースオリジナル キャラメルポップコーン プレッツェル（Werther’s Original CARAMEL POPCORN Brezel）
こちらは、プレッツェルが入ったタイプ。
プレッツェルとは、ドイツ発祥の焼き菓子パン。ラテン語で「腕」という意味です。その名の通り腕を組んだような形をしています。
商品の詳細
内容量:
140g
原材料:
砂糖、プレッツェル (小麦粉、パーム脂肪、塩、麦芽小麦粉、小麦澱粉、脂肪酸のモノグリセリドおよびジグリセリド、酸度調整剤水酸化ナトリウム、酵母)、コーン、グルコースシロップ、バターファット、クリーム (6.4%) 、濃縮スイートホエイ、バター、海塩、サトウキビシロップ、ヒマワリ油、乳化剤レシチン（大豆）、アロマ。
カロリー:
100gあたりの栄養価、453.00 キロカロリー (kcal)
それでは、実食です。
両方とも購入したので、食べて味のレビューしていきます。
キャラメルポップコーン・クラシックをレビュー
ヴェルタースオリジナル「キャラメルポップコーン、クラシック」から食べていきます。
袋を開けるとフワッとキャラメルと香ばしいポップコーンの匂いがします。袋にはジッパーがついていて保存も可能です。
ポップコーン一つ一つにキャラメルソースがしっかり絡まっています。
他のメーカーではムラがあったりしますが、どこから見ても全体がゴールドです。
映画館、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ、ドンキホーテや無印、イオンなど市販で売られている通常の商品とは違います。ヴェルタースオリジナルの飴が使われていのが特徴です。
味は、ヴェルタースオリジナルのあめの濃厚でクリーミーな味が楽しめます。とにかく濃い！
キャラメルポップコーンの食感は、ザクザク、カリカリしています。
ディズニーランドやディズニーシーに大人気のキャラメルポップコーンが販売されていますが、それを超えてくるような味わいです。
キャラメルポップコーン・プレッツェルをレビュー
次に、ヴェルタースオリジナル「キャラメルポップコーン、プレッツェル」を食べてみます。
クラシックとは少し違い、袋の中にはプレッツェルが入っています。
プレッツェル自体は、クッキーというよりもビスケットが近いです。
食感は、別のお菓子で例えるなら細いかりんとうに近いです。周りについている塩とヴェルタースオリジナルのキャラメル味がマッチしていてとても美味しいです。
プレッツェルの数を数えていましたが、15個ほどでした。
プレッツェルの形をしているのもあれば、ポップコーンとくっついていたり、ムンクの顔みたいになっていて子供にとって少し怖い見た目かもしれません。
味自体は、クラシックと全く変わりません。
ただ、プレッツェルが入っているのでまた違った味や食感が楽しめますよ！
どこで買える？
このブログ記事の投稿時点で、ヴェルタースオリジナルのキャラメルポップコーンは、日本未発売です。
僕が購入したのは、ドイツ、レーゲンスブルクのスーパーマーケット「Kaufland（カウフランド）」です。他の外国だとアメリカなんかにも売っていると思います。
レーゲンスブルクには、REWE（レヴェ）、Edeka（エデカ）、Aldi（アルディ）といったスーパーがありましたが、ヴェルタースオリジナルのキャラメルポップコーンは見つかりませんでした。
もしかすると店舗によっては取り扱っているかもしれません。ドイツのオンラインショップ、Amazonや通販でも販売されています。
ドイツへ旅行した際は、探してみてください。
これと似たポップコーンの作り方や簡単レシピを投稿している方がいるので興味がある方は挑戦してみてください。
スーパー自体が広く、海外にはみたことのないような食べ物やお菓子が多いので観光としても楽しいですよ！
クラシックとプレッツェル、どっちがおすすめ？
個人的には、プレッツェルをおすすめします。
ヴェルタースオリジナルのキャラメルポップコーンクラシック、プレッツェル両方とも同じ味なので、せっかく購入するならプレッツェル（Brezel）が入っているのを食べてみてください。
ただ、キャラメルポップコーンだけを贅沢に食べたいのであれば、Classic（クラシック）を選択するというのも良いですね。
最後に
今回は、日本未発売の【ヴェルタースオリジナル】キャラメルポップコーン2種類をレビューしました。
あの濃厚でクリーミーな飴が絡まったキャラメルポップコーンは格別でした。
ぜひ海外旅行やドイツに立ち寄った際には、購入してみてくださいね。
皆様のおすすめのお土産やお菓子情報も教えてください！
