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ドイツのマクドナルド|ヴィーガンバーガー2種を比較「大豆なのにまるで肉」

ドイツのマクドナルドにヴィーガンバーガーがあります。以前からヴィーガン(ビーガン)に関心があり、気になっていました。

食べてみると、その驚きの味に感動。

パンに挟まっているパテは、大豆なのにまるで味は肉なんですよ。

先日インターネットで調べたところ、ドイツのマクドナルド販売されているヴィーガンバーガーには、2種類あるということを知りました。

その両方を購入して比較をしていきます。

以下では、ドイツのマクドナルドでフライドポテト、ホットアップルパイ、マックフルーリーなど多数のヴィーガンメニューを注文して味などレビューをしています。

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ヴィーガンバーガーとは?

ヴィーガンバーガーとは、動物性の原材料が一切使われていないバーガーです。

パテは大豆、その他の食品、ケチャップやソースなどの調味料も全て植物性もしくは、植物由来のものだけが使用されています。

世界からビヨンドミート(代用肉)が注目を浴びていますが、このパテも同様の味です。日本でも大豆100%の大豆ミート、ソイミンチなどが販売されていますね。

マクドナルドで販売されているハンバーガーやチーズバーガーのようにひき肉から作られるパテを植物性のもので再現するのは難しいとされています。

パテで考えると豆腐の中でこうや豆腐、木綿豆腐などが近いように思えますが、肉に近づけるのは困難な状況でした。

しかし、それを覆すほどの素晴らしいバーガーを開発、研究を重ねてして完成したのがこれから比較する2種の画期的な「ヴィーガンバーガー」なのです。

2種類のヴィーガンバーガーを実際にべて、見た目や味を詳しくレビューをしていきます。

Veganburger TS(ヴィーガンバーガー TS)

マクドナルドのヴィーガンバーガーの中で、一番安いのがこのVeganburger TS(ヴィーガンバーガー TS)。

・Veganburger TS(ヴィーガンバーガー TS)
カロリー: 304kcal
価格: 2.89ユーロ(約425円)

パテの原材料は、大豆からできています。

バンズは、通常のハンバーガーと同様の見た目です。

中を開いてみます。

バンズに挟まれているは、2枚のトマトと細かくカットされたレタス。その他、ピクルスが入っています。

ソースは、ケチャップとマスタードのようなものがパンに塗られています。

パテは、大豆でできているはずなのに、驚くくらいハンバーガーと変わらないですね。

さらに3分割してみます。写真の見た目が汚くてすみません。

一番下のパン部分には、ソースも塗られていなければ具材など何も入っていません。

最後は、半分に切って断面を見てみましょう。

切ってみると分かりますが、野菜が十分に入っていることが分かりました。

パテも肉厚でパンから少しはみ出しています。

さらに大豆からできたパテを拡大。

よく見るとひき肉からできたパティとでは、少し違いますね。

ゴロゴロしたものが練り込まれて形成されているのが分かります。これが、マクドナルドの大豆ミートの特徴です。

次に別のヴィーガンバーガーと比較します。

Fresh Vegan TS(フレッシュヴィーガン TS)

こちらは、先程のヴィーガンバーガーのアップグレード版「Fresh Vegan TS(フレッシュヴィーガン TS)」。

・Fresh Vegan TS(フレッシュヴィーガン TS)
カロリー: 386kcal
価格: 5.20ユーロ(約766円)

バーガーは、専門店やレストランのようにボリューミー。

バンズには、白ゴマがついています。

中を開くと、みずみずしく大ぶりのトマト2枚と鮮やかな新鮮レタス、シャキシャキのたまねぎがお出迎え。

もちろんピクルスも入っていますよ。

黄色いものはソースです。

ビッグマックソースのようなものがかけれています。

こちらも3つに分けてみます。

先程のとは少し違い、パテをめくると下のバンズにもソースが塗られています。

バーガーの種類がワンランク上がると細かい点にも配慮されているのが分かります。

切って断面をチェック。

画像では分かりにくいですが、野菜がたっぷり入っているのでパンから具材がはみ出てしまいました。

パテ部分をアップしてみます。

半分に切ると、ソースがあるので具材の表面に照りが出ています。

パテ自体は、ヴィーガンバーガーTSと同じ。

マクドナルドのヴィーガンバーガー2種の味を比較

見た目を比べたところで、マクドナルド「Veganburger TS(ヴィーガンバーガー TS)」と「Fresh Vegan TS(フレッシュヴィーガン TS)」を試食して味を比較します。

見た目、おいしさ、野菜の多さ、満足感、価格の5項目で評価します。星5が満点としました。

ヴィーガンバーガーTSフレッシュヴィーガンTS
見た目★★★★★★★
おいしさ★★★★★★★
野菜の量★★★★★★
満足度★★★★★
価格★★★★

評価に関する詳細は、以下の通りです。

Veganburger TS(ヴィーガンバーガー TS)レビュー

見た目: バーガーにふっくらとした厚みがなく、野菜も乱雑に入っているので外見がおいしそうに見えなかった。

おいしさ: 大豆ミートの味は良いので総合的には、おいしい。ただ、ヴィーガンバーガーという名前もあって野菜に期待してしまう。野菜の残り物を入れましたよ。という適当さを感じてしまった。レタスは細かくトマトはべちゃっとしていたので星3つとなった。

野菜の量: 悪くはないが、もう少し野菜の種類が欲しいと感じた。

満足度: 味は悪くないものの、値段、野菜の量を見てみると満足度は低くなってしまう。

価格: 単品価格2.89ユーロ(約425円)。セットではないです。開発費用なども考えたら妥当かもしれないが、野菜の量とバーガー全体の質を考えるとかなり高いと感じた。

Fresh Vegan TS(フレッシュヴィーガン TS)レビュー

見た目: バーガーに厚みがあり、野菜のみずみずしさと色味から5段階中、星5の評価だと言える。

おいしさ: 大豆ミートの美味しさはもちろん、野菜は生き生きとしてシャキシャキしている。ソースが上下に塗られており、パテと野菜の美味しさを倍増させている。ソース、具材両方の量が多いので最後まで飽きずに食べられた。

野菜の量: レタス、トマトなど大きい分食べ応えがあった。ただ、もう少しだけ他の野菜をプラスして欲しい。

満足度: 味、野菜の量、見た目、全てにおいて点数が高いものの価格を考えると、もう少し改善が必要だと感じた。

価格: 5.20ユーロ(約766円)。最近のバーガーでは、この価格が一般的なのかもしれないが、単品価格でこれは高い。満足するには、もう少し付加価値が必要。

まとめ

今回は、ドイツのマクドナルドでヴィーガンバーガー2種「Veganburger TS(ヴィーガンバーガー TS)」と「Fresh Vegan TS(フレッシュヴィーガン TS)」を比較してみました。

パテは、大豆なのにまるで肉のような食感と味が楽しめます。これには、驚きと感動がありました。

最後に良かった点と気になった点をまとめます。

■良かった点
・味はおいしい
・冷めても意外とおいしい
・パテはまるでお肉

■気になった点
・野菜の種類が少ない
・価格が高め

総合的に評価すると、マクドナルドのヴィーガンバーガーはおいしいと思いました。

ただし、野菜の量、質、価格などまだまだ改善すべき点が多いでしょう。

今後にさらに新商品のバーガーやメニューの種類が増えることと、日本や中心地の東京でも販売されることにも期待したいです。

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